初めての

最終更新: 2021年3月19日


競争入札


先日、神戸地裁尼崎支部管轄の入札に参加させて頂きました。

なかなか難しいですね。特に最近は参加人数も多く、思うようにはいきません。
 

 
入札物件情報サイト等で閲覧していて、「っん?」って思う物件があると「ざわざわ」とするんです。特に自分の得意地域であればなおさらの事。
 

 
入札期間まではある程度、時間に余裕があるので、その間にその物件についていろいろと調べるんです。
 

 
(市役所・法務局・現地等)この辺りの作業的な事はある程度「さっさっ」てスムーズに進んでいきます。
 

 
事務所に戻り、調査結果に基づき相場と入札価格を計算します。
 
この時に、頭の中でいろいろと考えが交錯します。
 

 
入札者の中には、不動産業者もいれば、投資目的のサラリーマンや一般の主婦まで様々です。
 

 
それぞれ思惑があり、落札後リフォームを何処までするのか、入札動機も違えば、最終支払いを現金の方と利息を支払って金融機関を利用する方とでは、大幅に入札価格が変わってゆきます。そのあたりも読んで行きます。
 

 
いよいよ価格が決まって入札に。
 

 
最も高い価額を付けた人に落札される仕組みなだけに、落札しても心の中では「え!?皆さんの予想価格はもっと低かったわけですか?」ってなるんですよね。だからあまりうれしくないのが現状ですね。
 

 
あとは自分を信じるしかないという事ですね。

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