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枯れ木も山の賑わい


 

まだ夢を追いかけて

 

先月この世に生を得て44年が経過しました。

人生の折り返し地点はとうの昔に過ぎ去りましたが今まで生きてこられたのは、ひとえに多くの方々に支えられて来たからに他ありません。


また、なんぴとも多少にかかわらず、幾度となく選択する人生であり、これからもそれは続いて参ります。学生時代は「夢中」になってクラブ活動を、社会人になれば「夢中」になって仕事を、少なからず出来不出来に関係なく「夢中」に過ごしてまいりました。


夢中」とは文字通り夢の中という意味としてとらえてしまうと、夢から覚めた時とは如何なる状況なのかと考えてしまいます。気持は20代と本気で思い、自分だけは年を取らないとバカなことを考えたりします。しかし、周りはそう思ってはおりません。


若い人たちもしっかりとした志があり、本気で世の中を渡っており、いずれ世代交代は行われる事でしょう。それまでの限られた時間をどう過ごすのか。


答えは一つ。壱日壱日を精一杯思う存分生き抜く事。そう信じて頑張って参ります。

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