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信じるべきは自分自身


 

大学受験

 

1991年。19歳になっていた私事。ある朝目覚めると枕元に分厚い封筒が置いてあったことは今でもよく覚えています。この時期何度も薄い封筒は頂いていました。大学受験の合否判定発表時期でしたね。 当時高校の進路指導の先生に進学希望を伝えると「はぁ?」みたいな反応でしたね。となると「えっ?」ってなりましたね。将来不安の渦の中にスッポリ綺麗に入っていきました。 1990年4月から放送されたテレビドラマ「予備校ブギ」は時代を反映していたと思います。主題歌の「恋とマシンガン」は今聞いても当時のことを思い出しますね。ドラマの中で浪人中の息子に対して父親役のセリフを今でも覚えています。「早いか遅いかが問題じゃない。やったかやらなかったかが重要なんだ 本当は早くやったほうが良いことはわかっているのですが、救われたように覚えています。 その後4年間通った大学生活に感謝し、次は就職戦線を迎えることになっていったと思います。

周囲の人すべてが「絶対無理」と烙印を押し、鼻で笑われたあのとき、なぜか可能性を見つけると反抗。天邪鬼な性格でした。切羽詰まっていただけですが、試験は時の運。


挑戦して砕け散ったら、その時はその時。やる前からあきらめたくないと一点張り。だいたい両親も「行きたかったら、受験代から学費まで自分で何とかしろよ」の一点張り。


ビジネスホテルの朝食配膳のアルバイトで受験代を確保して、合格後は金融公庫の学資ローンで対応。何とかなりましたね。

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