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大和ミュージアム


 

巨大戦艦が伝えてくれるもの

 

〒737-0029 広島県呉市宝町5-20「大和ミュージアム」(呉市海事歴史科学館)

名残惜しみながら、次の目的地へ思いを馳せて、いざ参らん!

お正月とあってか、そんなに人はいないようですね。と思いきや、館内は混雑していました。最近では映画「アルキメデスの大戦」や少し前「男たちの大和」は映画館にて鑑賞させて頂きました。

しかしながら大きなスクリュウと大砲です。当時、歴史上最大の排水量と46㎝主砲3基9門を装備。映画の中では、その建設は秘密裏に行われたとの事ですが、この超巨大戦艦を隠すこと自体大変だったのでしょう。不沈艦と称された戦艦大和ですが、最後は海の底に眠ることになってしまいました。

今、この1/10スケールの大和を見ていて、実際にこの甲板の上で、怒号のように飛び交う指示命令の中で、一つのミスも許されない環境下で、命の交換やスレスレの攻防をやってこられた先人の方々が、100年にも及ばない近代史の中に実在していたことを思って止みませんでした。

展示物を見るしかできませんが、実際に現場でこの大砲が自分に向かって角度を変え、照準を合わされ、火を噴いて発射されたら、しかもそれが毎日身の上に起きている現実を知ったら、現代を生きる私にとって、選択肢もないなかでこれほど険しい道は他にないのだろうと思いました。

展示されている飛行機ですが、実際にはもっとボロボロで、傷付き、「これで飛んで行かなければいけないのか」と思わせるほどの機体だったかもしれません。ブレーキのない車を運転するようなものではなかったのかと思います。

②「シーサイドカフェ」にて「さみだれカレー」を注文!わっ、うまそっ。

そして、お店を変えて、ここ⑫「海軍さんの麦酒館」にて「はくりゅうカレー」を注文!わおっ!白桃が隠し味として一緒に見込まれているとのこと。ごちそうさまでした!

実際、海上自衛隊が毎週金曜日の昼食に食べている「海自カレー」です。

調理員からそのレシピを教わり、味を忠実に再現しているそうです。さらに、各艦艇ごとに味が違うとか。護衛艦【いなづま】のいなづまカレーとか、補給艦【とわだ】の補給艦とわだカレーとか色々とあるようです。美味しく頂きました。

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