in山形県②

この言葉。皆さんよく耳にしますよね。

実は、4行目以降がとても重要ではないかと。

江戸中期 出羽国米沢藩9代目藩主 上杉鷹山(うえすぎようざん)公の像です。

鷹山公によって領地返上の窮地から米沢藩を再生させた方です。質素倹約の祖です。

「受けつぎて 国のつかさの身となれば 忘るまじきは 民の父母」

これは、養子として迎えられ、米沢藩の藩主となったが、藩主の決意として絶対忘れてはならぬことは、民を自身の子として、我が子をおもう父母の立場で藩の政を司らなければならない、と言うものだそうです。

上杉謙信公にも家訓があり、石碑に刻まれていました。

一、心にものなき時は心広く体泰なり

  (物欲がなければ、心はゆったりとし、体はさわやかである)

一、心に我儘なき時は愛敬失わず

  (気ままな振舞いがなければ、愛嬌を失わない)

一、心に欲なき時は義理を行う

  (無欲であれば、正しい行い、良識な判断ができる)

一、心に私なき時は疑うことなし

  (私心がなければ他人を疑うことがない)

一、心に驕りなき時は人を救う

  (驕り高ぶる心がなければ、はじめて人を諭し教えられる)

一、心に誤りなき時は人を畏れず

  (心にやましい事がなければ、人を畏れない)

一、心に邪見なき時は人を育つる

  (間違った見方がなければ、人が従ってくる)

一、心に貧りなき時は人に諂うことなし

  (貪欲な気持ちがなければ、おべっかを使う必要がない)

一、心に怒りなき時は言葉和やかなり

  (おだやかな心である時は、言葉遣いもやわらかである)

一、心に堪忍ある時は事を調う

  (忍耐すれば何事も成就する)

一、心に曇りなき時は心静かなり

  (心がすがすがしい時は、人に対しても穏やかである)

一、心に勇みある時は悔やむことなし

  (勇気を持っておこなえば、悔やむことはない)

一、心賤しからざる時は願い好まず

  (心が豊かであれば、無理な願い事をしない)

一、心に孝行ある時は忠節厚し

  (孝行の心があれば忠節心が深い)

一、心に自慢なき時は人の善をしり

  (うぬぼれない時は、人の長所や良さがわかる)

一、心に迷いなき時は人を咎めず

  (しっかりした信念があれば、人を咎めだてしない)

なかなか覚えるだけでも大変な感じがしますね。が、こうして一文字一文字ブログに打ち込んでいると、なるほど、そうだなって思う節を感じ取ることはできたように思えます。ありがとうございます。

名残惜しいですが、そろそろ退却いたします。

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