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没頭と集中


 

自信をもって第一位

 

これまでの人生の中で自信をもって一生懸命やったことは、後にも先にもこれだけかな。

自分の軌跡を振り返ってみることにします。記憶が定かなのは小学5年生位からでしょうか。当時学校での放課後は少年野球チームがグラウンドを優先的に使用して、周りも承認していた時代でしたね。今のようにサッカーがメジャーであれば違ったのでしょうけれど。 私はというと、担任の先生が顧問だったのでその誘いから始めたのがバスケットボールでした。掻き集めのチームでルールも知らない集団でした。ボールを突くと手元に戻らず何処かへ転がっていく、そんなひどい状況でしたね。

それが2年もしない間にそこそこのチームになっていった事は忘れもしませんね。最後は近畿大会への出場をかけた試合をやっていたわけですから。 最後に履いていたバッシュは「ナイキのエアフォース1」。ロゴの部分が赤色で一発で気に入った一足でしたね。毎日の練習で一年間に2足は裂けたり破れたりしていたので、やっと手にした時は大事にしてましたね。(当時、確か東梅田にあったバスケットボールショップ「アリウープ」にはよく行ったものです。(今は福島にあります)

店員さんと仲良くなっていろいろ聞いて決めました。マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル(AIR JORDAN)もこの頃から販売されていたように思います。 キュッ!」体育館に響き渡る音。バッシュと床の接地音です。もちろんボールを突いた時の床との衝撃音も大好きですが、私は今でも「キュッ!」っという音が耳に心地よく、それだけを聞きたくて近所の総合体育館などに出掛けたりします。あれから30年が経過しているというのに、忘れてないんですよね。 決して恵まれた体格ではなかったのですが、ポイントガードとして起用され、背番号「」を頂いたときは感無量でしたね。バスケットのキャプテンは背番号「」ではなかったでしょうか。この「4」を背負った選手もガード。その後は、レギュラー争いに明け暮れる毎日だったことをすごく覚えています。


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