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ここの「しらす」は一艘曳

  • 2020年8月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:3 日前


しらす料理の豊洋丸


白い木造の建物に「Hoyomaru」の看板。山を背景に、青空と駐車場が広がる風景。落ち着いた田舎の雰囲気。

〒876-1401 大分県佐伯市米水津大字浦代浦633番地


もう一度、いやいや何度でも行きたいお店がここ大分県佐伯市にあります。ここで頂ける新鮮な海の幸「しらす」は、漁師直営で、「一艘曳」の珍しい漁をされていらっしゃる逸品なんです。


一艘曳

一艘曳」とは、一艘の船でロープの先につけたブイを置き、そこから網を掛けて回り、その場で網を引き揚げ、瞬時に大量の氷で魚をしめるため、鮮度も良く生食として喜ばれるのです。


ちなみに、ニ艘曳が悪いわけではないですが、大量に捕獲するため、二艘の間に網を張り、長い時間走って漁をする方法です。


しらすはとても小さく、網に掛けようとすれば、必然的に網目は小さくなります。


ひとたび、引き揚げようものなら、海水も一緒に引き上げる為、相当な重量が掛かるのではないかと思います。ご存知の方は教えてくださいませ。大変な仕事だと思います。


港の風景。青い空の下、緑豊かな山を背景に白い漁船が並び、岸には車と建物が見える。静かで穏やかな雰囲気。

この港の前面道路を挟んで反対側にお店があります。


しらすの漁は、ここ大分県だけに限ったわけではありません。


漁獲量1位で言えば、兵庫県淡路市であったり、2位には愛知県篠島、静岡県富士市も有名どころです。国内では太平洋側に面した西日本でよく獲れるようです。



港を目の前に、山と海に囲まれながら、外で食べることができる、個人的独断的総合判定1位がこちらのお店なんですね。


皆さん、しらすって何の稚魚かご存知ですか?そうです「イワシ、主にはかたくちイワシなんです」元々は、ウナギや鮎、イカナゴやニシンの稚魚の総称だったようです。


小さく半透明な稚魚はとても傷付きやすく、こちらのお店では大切に扱われていました。


白い階段の前に、緑色の猫の置物が置かれている。置物はピンクのスカーフをつけ、暖かな日差しが感じられる。

しらすの旬の時期は、5~6月の春と10~11月の秋位だと言われています。


江戸時代に遡ると、地引網で獲られ、水揚げされた生しらすは、すぐに食べないと傷んでしまうため、広く周辺各地へ流通することがなかったそうです。


と言う事は、伊達政宗や上杉謙信は食べたことがあったのか?って思います。もちろん、「しらす干し」や「ちりめんじゃこ」は食べていたでしょう?


木製テーブルの上に、刺身や柑橘類、レタスを盛り付けた黒い皿が3つ。隣には緑茶が入った紙コップ。和食の風情。

さっきまで海にいました」って聞こえてきそうな生しらす。よーく見てください!しらすとご飯は別丼。このボリューム感は半端ないです。


一緒にあおさ汁とお刺身も注文!これは本当に美味しいです。


大自然の恵みに大感謝です。一見「つるっ」と、行けそうに見えるのですが、全然、生ならではの粘りと甘みが、口から入って頬の内側や上下顎、喉の中央付近に至るまでを埋め尽くす感じ。


あ~、頂いている、いやいや一体化している」という具合です。鮮魚の違いを痛感します。


黒い丼にしらすや黄身、レモン、わさびが盛られた料理。隣に海苔がのった別の丼。木目のテーブルの上に配置。

こちらは、釜揚げしらす。醤油をちっくとかける。卵とわさびをお箸でササっとかき混ぜる。そのまま口に入れる。この上ない幸せを感じる。といった感じ。


めちゃくちゃ旨~い、甘ーい、旨ーい、甘ーい」の繰り返しが一噛み毎に続く。


倉庫内のレンガ製のピザ窯。左に洗面台と窓があり、遠くの山々が見える。シンプルな内装で木の梁がある。

石窯しらすピザ

こちらのお店には、なんと、なんとなんとピザ釜まで用意されています。「石窯しらすピザ」と言う、店内メニューにはなく、黒板に記載されたメニューがあることに気付く。


しかし、既にお腹がはち切れそうな状態。次回の楽しみに撮っておくことを決めた一日でした。美味しい食事を提供して頂いた豊洋丸さま、ありがとうございました。ごちそうさまでした。



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