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私が選んだ、香川県のうどんNo,1同列3店舗

  • 2016年8月17日
  • 読了時間: 4分

更新日:2 日前


長田in香の香


〒765-0031 香川県善通寺市金蔵寺町本村1180

讃岐うどん店の前に行列ができ、多くの人が並んでいる。建物は白と黒。駐車場には車が数台停まっている。晴れた空が広がる。

香川県のうどん

これまで、幾度となく通い(妻が香川県出身)その都度あちこちに点在する香川県のうどんを食べ歩いてきた。その私が選ぶうどん店No,1同列3店舗をご紹介しよう。


一歩、店の暖簾をくぐったその瞬間から、香川のうどん体験は始まる。湯気の立ちのぼる釜、リズミカルに響く湯切りの音、そして小麦の甘い香り。ここはただ食事をする場所ではない。“体験する場所”だ。


朝一番で到着してもこの行列。さすがはうどんの町。真夏の日差しが差し込む暑い中、行列ができていた。しかし誰一人文句も言わず、開店を待つ姿勢。


香川県――通称「うどん県」と呼ばれるこの地では、うどんは単なる郷土料理ではなく、文化そのもの。朝から地元の人々が当たり前のように一杯のうどんをすする光景は、まるで日常の一部に溶け込んだ小さな幸せなのだ。 本当にすごいのだ。どこに行っても同じような景色が目に移りこむ。まあ、それだけ待ってもホントに旨いから仕方ないのである。


大きな赤い器に入った茹でたてのうどんと、刻みネギが浮かぶ白い器のつけ汁。背景は木製のテーブル。

三玉分の釜あげうどんもペロリっ。あれ?もう食べてしまったかと感じてしまう恐ろしさがここにはあるのだ。


讃岐うどん 蒲生


〒762-0023香川県坂出市加茂町420-1

青い看板に白い文字で「讃岐うどん」と書かれている。看板下には営業時間が書かれた木のプレートがあり、背景には青々とした葉が茂る木が見える。

到着時刻10:30 既に長蛇の列・列・列。人が多すぎて、また近すぎて写真も撮れない状況である。日差しもジリジリと容赦なく肌を焼き尽くしていくが、そんなことは当然ながらお構いなしである。 しかしながら子供連れの家族も多く、お子様たちは我慢の限界にまもなく達する。泣くは騒ぐはでてんてこ舞い。


青い器に盛られたうどんの上に天ぷら魚がのっている。木製のテーブルの上に箸とグラスが置かれている。

お椀に注がれるのは、透き通った黄金色のだし。そのだしの香りが鼻に抜けた瞬間、思わず目を閉じてしまうほど奥深い。そして主役の麺。コシがあるのに優しい。噛めば弾むような弾力と、小麦の素朴な甘みがじんわり広がるのだ。


しかも「蒲生」のだしの色合いを見てほしい。ほとんど透明ではないかっ!お湯にしか見えない透き通ったこのシンプルなうどんとの一体感を!艶・コシもさることながらこの透明なダシ。「旨~い


そう、もう他には何もいらないのだ。この絶妙な汁と麺とのバランスは他の食材の一切を退けてしまう。


とはいうものの、当店二杯目ともなると、この黄金比が崩れたらと心を躍らせるのが性分というもの、自分好みに仕上げる楽しさを味わえと悪魔のささやきが聞こえだすのだ。


天ぷらを一つ選ぶか、いや二つか。ネギをたっぷりのせて、生姜を少し効かせて…その一杯は、まさに“自分だけの作品”となるのだ。完成した瞬間の高揚感は、まるで料理人になったかのようだった。


木製テーブルに置かれたうどんの器。ネギと温泉卵がトッピングされ、箸が乗っている。背景にグラスが見える。

食感が何とも言えない。なるほど、やはり言葉では言い表せない、表現ができない、この味を伝えることができないもどかしさに絶望すら覚えるのである。


いかなる場合も同様に、全身全霊で感じたものを100とすれば、それを言葉にできるのは1あるかどうかというものである。ぜひ、体感してみてほしい。


山越うどん


ここ「山越うどん」はこれまで何度かお邪魔しているお店ではあるが、ここまで混んでいるとは・・・。 観光バスのために広大な敷地にバス専用の駐車場がいくつもあるのだ。


夏野菜の「茄子の天ぷら」をトッピング。 山かけうどんにお団子をトッピング。ありえない、通常では全くあり得ないことを自分がしていることに後で気づくのだ。


敷地内の庭園で食することができるのは、なんとも風情があってよいのである。立ち食い、座り食い。食間に飲むお茶さえも時間が惜しいと思うのである。


お土産に20食分買い込んでも尚、物足りなさを感じてしまうのは私だけとはどうしても思えないのだ。


〒761-2207 香川県綾歌郡綾川町羽床上602-2

白いワンボックスカーと木の看板「山越うどん」がある緑豊かな場所で、ベビーカーと女性2人が談笑している。

そして忘れてはいけないのが、店ごとに異なる個性。製麺所の一角で立ち食いするようなローカルな店から、行列必至の名店まで、それぞれにストーリーがある。


一軒ごとに味も雰囲気も違うからこそ、何軒も巡りたくなる——これこそが「うどん巡り」の醍醐味なのだ。


一杯200円台から楽しめる気軽さもまた魅力の一つだ。財布に優しいのに、心は満たされていく。このコストパフォーマンスの高さは、まさに奇跡と言っていい。


香川のうどんは、ただお腹を満たすものではない。人の温かさ、土地の歴史、そして食の喜びが一体となった“体験型グルメ”だ。


さあて、次はどの一杯に出会う?その一歩が、きっとあなたを“うどんの沼”へと誘うであろう。

今年も3店舗はしごして大満足のうどんの旅であった。心より感謝申し上げたい。


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