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才色兼備


 

瑞鳳殿

 

〒980-0814 仙台市青葉区霊屋下23-2

解りましたか?正解は、「戦の際、振りかざした刀が前立てにあたらないように」が正解です。


仙台城を後にして、第7の目的地を目指します。「瑞鳳殿

宮城県仙台市青葉区霊屋下135ほか「ごくり」思わず喉が鳴りました。


こんな素敵な建造物見たことがありません。均整の取れた構えと色使い。幾重にも重なりあった組木と彫り物の優雅さ。吸い込まれそうですよ。

今、目にしているのは、復元されたものですが、立派な霊廟です。ここに静かに眠っていらっしゃるのでしょうね。政宗公。


近くには、二代目忠宗廟(感仙殿)や、三代目綱宗廟(善応殿)などがありました。

伊達政宗は、遺言にて、自分の遺骸をここ経ヶ峯に葬るように申し付け、またその方角は仙台城本丸を向くように建てられたとか。

手前の唐門から見ると、奥行きを感じますね。潜り抜ける時に、思わず立ち止まり見上げてしまいます。

その手前はと言うと、こうなっています。なかなか全貌が見えませんね。

見えないと言うと、最近目が悪くなり初めて眼鏡を購入しました。(無理やりなふり)伊達メガネって、この伊達政宗から来てるのはご承知ですね(笑)


伊達政宗は、豊臣秀吉公に上洛した際白装束姿で現れ、その傍らには磔台を持参したとかで、今で言うと「ぶっ飛んでいる奴」を指し「派手ないでたち」・「とんでもない振舞い」をする男の事を伊達男と称したとか。


また、女性ものの着物を纏って闊歩していたとも。今で言うビジュアル系だったのかもしれませんね。

ここにたどり着くまでにこの坂です。まあまあの勾配があるため、道の途中に竹製の杖を無償で貸してくれます。ありがたいです。

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