おすすめ映画3選!フランス革命編
- 2017年4月6日
- 読了時間: 4分
更新日:5 日前
映画「レ・ミゼラブル」
もし、「まだ観ていないけど、気になっている映画」があるとしたら、それはきっと、人生のどこかを優しく揺さぶってくる作品になるかもしれません。その代表格が、映画『レ・ミゼラブル』です。
舞台は19世紀フランス。パン一つを盗んだ罪で19年もの間、囚われた男ジャン・バルジャンの人生から物語は始まります。
しかし、この作品の見どころは「壮大なストーリー」だけではありません。むしろ、その奥にある“人間の再生”と“赦し”の物語こそが、観る者の心を強く打つのです。
ジャン・バルジャンを演じるのは、圧倒的な存在感を放つヒュー・ジャックマン。そして彼を執拗に追い続ける警官ジャベールには、重厚な演技で魅せるラッセル・クロウ。
さらに、母としての愛を体現するファンテーヌ役のアン・ハサウェイの歌声は、映画史に残るほどの衝撃です。
この映画最大の魅力は、「セリフの多くが歌で表現される」という点にあります。つまり、感情がそのままメロディとなって流れ込んでくるのです。
特に印象的なのは、絶望の淵で歌われる「I Dreamed a Dream」。それはただの楽曲ではなく、“人生の崩れ落ちる音”そのもの。気づけば、スクリーンの向こうではなく、自分自身の記憶や感情と重なっていることに驚かされます。
また、革命を志す若者たちの姿も胸を打ちます。理想に燃え、仲間を信じ、未来を夢見る、その姿は時代を越えて現代の私たちにも問いかけてきます。「あなたは、何のために生きるのか」と。
この映画は決して“軽く楽しめる娯楽作品”ではありませんが、けれどその分観終えた後には、確実に何かが心に残ります。
もしあなたが、心に響く物語を探しているいて人生について少し立ち止まって考えたい時、または本物の感動に触れたいとそう思っているなら、『レ・ミゼラブル』は間違いなくその一作になるはずです。
静かに、しかし確実に心を揺さぶるこの映画。観終えたあと、あなたの世界はほんの少し違って見えるかもしれません。

フランス革命時代に興味がわき始めた今日この頃。世界史にはとんと疎い私ですが、先日紹介して頂いた映画がきっかけでハマりつつあります。時代をさかのぼり、当時の世界に思いを馳せる。過去の延長線上に今がある。そのことに何故か感謝したくなるのです。
映画「マリー・アントワネット」

あのフランス革命で悲劇的な最期を迎えた王妃、マリー・アントワネットの人生を描いています。
けれど、ここで描かれる彼女は「教科書の中の人物」ではありません。むしろ、“ひとりの若い女性”としての孤独や葛藤、そしてきらめく青春が鮮やかに浮かび上がります。
主演は、透明感と繊細さを兼ね備えたキルスティン・ダンスト。14歳で異国に嫁ぎ、豪華絢爛な宮廷に身を置きながらも、心の拠り所を見つけられない
そんなマリーの揺れる心情を、驚くほど自然に演じきっています。
そしてこの映画、最大の見どころは「美しさ」と「違和感」の絶妙な融合です。
舞台となるヴェルサイユ宮殿の豪華さは息をのむほど。きらびやかなドレス、宝石のようなスイーツ、夢のような庭園それはまるで絵画の中に迷い込んだかのような世界が広がります。
しかし、そこに流れる音楽はなんとロックやポップ。18世紀の宮廷と現代的なサウンドが交錯することで、「これはただの歴史ではない」というメッセージが伝わってきます。
観ているうちに、彼女の孤独や自由への憧れが、現代を生きる私たちと重なってくるのです。
また、「贅沢に溺れた王妃」というイメージの裏側も丁寧に描かれています。なぜ彼女はそう振る舞ったのか。なぜ民衆との距離が広がってしまったのか。その“理由”を知ったとき、きっとあなたの中のマリー・アントワネット像は大きく変わるはずです。
この映画は、歴史の正しさを教えるものではありません。むしろ、「ひとりの女性の感情」を体験させてくれる作品です。
華やかさの奥に潜む孤独。自由を求める心と、逃れられない運命。そのすべてが、静かに、しかし鮮やかに胸に残ります。
もしあなたが、美しい映像に浸りたい、歴史を違った角度から感じたい、はたまた感情に寄り添う映画を探していると思っているなら、『マリー・アントワネット』は、きっとあなたの心にやさしく入り込んでくるでしょう。
観終えたあと、ふとこう思うかもしれません。「彼女は本当に、“わがままな王妃”だったのだろうか」と。
映画「WATERLOO」
今日は、ナポレオンボナパルトWATERLOO(ワーテルロー)をみて色んなことを考えてみたいと思います。

関連記事







コメント