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呼子の海の恵みを味わうなら

  • 2020年8月4日
  • 読了時間: 7分

更新日:20 時間前


呼子のイカと、かつらバーガー


青空と雲の下、和風の魚屋兼食事処の建物があり、駐車場に車が数台停まっている。看板に活魚や寿司の文字。

ここは「お魚処 玄海」呼子っちゅうたらイカ、イカっちゅうたら呼子たいね。


もう全国的にも有名な「イカの町」になっとるばい。潮風が気持ちよ〜吹き抜けて、港には新鮮な魚ば求めていろんな所から人が集まってくる。


こがん海の町で、呼子の魅力ば思いっきり味わえる場所のひとつが「お魚処 玄海」たい。店ん中に入った瞬間に感じるとです。


ほんに美味しか魚ば食べてもらいたか」そがん店主さんの想いが、空気ん中から伝わってくるごたる空間です。


〒847-0304 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦508−3


こちらは昭和44年創業。呼子名物「イカ活き造り」の専門店として長〜く愛されとるお店です。


もちろんイカだけじゃなかですよ。目の前に広がる玄界灘や五島列島で獲れた、新鮮な魚介ば使った料理も味わえるとです。吟サバ、吟アジもお品書きに並んどります。


店先には大小さまざまな生簀がずら〜っと並んどって、そのこだわりには驚かされます。なんと玄界灘から直接海水ば引いとるそうです。なんでそこまで?


それはイカにできるだけストレスば感じさせんごとするため。真水や人の体温で、イカ本来の旨味が変わってしまうことがあるそうで、最高の状態で届けるための工夫なんです。


しかもですよ!料理人さんが使うまな板にも同じ海水が流れとるげな。人の体温まで考えて調理しよらすとは……。こりゃもう「こだわり」ば超えとりますばい。


青い養殖池に魚が群れ泳ぎ、網と棒が縁に置かれた水産施設の様子。水面がきらめく。

まず食べてほしか。いや、私自身もう書きながらヨダレ出そうになっとるばってん(笑)


呼子に来たなら絶対外せん一品。「活きイカ造り」たい。何回でも言いたか。呼子に来たら、これば食べんば始まらんです。


水槽から上がったばっかりのイカは、まるで海の中におるごたる透明感。箸ば入れた瞬間、コリッとした歯ごたえ。噛めば噛むほど、自然な甘みが口いっぱいに広がります。



これが本当のイカの味ね?」そう思うほど、普段食べよるイカとは別もんです。


お魚処 玄海」はただ新鮮なだけじゃなか。素材の良さば最大限に引き出すその職人さんの想いがビシビシ伝わってくるとです。


そして、造りの後のお楽しみ。それが「ゲソの天ぷら」。外はサクッ、中はふわっと。


さっきまで泳いどったイカだからこそ味わえる柔らかさと旨味。一度食べたら忘れられん味になるばい。


窓越しに見える港の風景。青い海に小舟が浮かび、橋と丘の上の家々が見える。店内のテーブル番号8もある。

店内から見える景色も最高です。穏やかな漁場ば眺めながら、大切に調理されたイカばいただく。これぞ呼子に来た醍醐味たい。


ちなみに呼子で「ヤリイカ」って呼ばれとるイカは、正式には「剣先イカ」。透明で艶やかな姿は一見すると「固かとかな?」と思うばってん……一口食べたら分かります。


ピンク色に輝く身は、ほどよい厚みがあってコリコリ。そしてこの甘み!「うまか〜!」って叫びたくなる美味しさです。


こちらがイカ活き造り膳。そしたらビックリ!「うにゅ〜」っと頭が動き出すじゃなかですか。そりゃそうですよね。活きたイカですもん。元気いっぱい動きよります(笑)


和食の定食。透き通ったイカ刺しが長皿に盛られ、白ご飯、味噌汁、小鉢、漬物、黄色い小袋付きが木製の盆に並ぶ。

店主さんのこだわりは「最高の状態で届けること


魚介料理っちゅうとは、ただ新鮮なら良かってもんじゃなか。どの魚ば選ぶか。いつ提供するか。どう調理したら素材の良さが出るか。


長年の経験と確かな目利きで、玄界灘の恵みば最高の状態で届ける。それが「お魚処 玄海」の魅力たい。


玄界灘の荒波にもまれて育った魚は、身が締まって旨味もたっぷり。刺身も、焼き物も、煮付けも。どれにも職人さんの「素材ば大切にする心」が詰まっとります。


和食の御膳。イカ刺し、いかの煮物、天ぷら、白ご飯、味噌汁、小鉢、漬物が黒い盆に並ぶ。

こちらは「玄海御膳


ゲソの天ぷらが、こがん美味しかと?今まで食べよったゲソは何やったと?そう思うくらい柔らかくて、噛むほど旨味が広がります。


観光で来た人も、地元の人も、玄海へ足ば運ぶ理由は同じ。「ほんに美味しか魚ば食べたか」その願いば叶えてくれる場所やけんです。


皿に盛ったイカ刺しにタレをかけている。緑の葉とわさびが添えられ、右上にイカのパッケージ表示が見える。

呼子のイカ|呼子 いか丼の素 3個セット


港町の景色ば眺めながら味わう新鮮な魚介料理。目の前に出てくる透き通ったイカに驚いて、口に入れた瞬間その甘みに感動する。ほんに感動する。間違いなく感動する。


そがん特別な時間が「お魚処 玄海」にはあるとです。呼子へ行く予定のある人は、ぜひ旅の目的のひとつに加えてほしか。


次の休み、あの透明なイカば食べに行こう」そう思わせてくれる一皿がここにはあります。


黒い盆の上に、天つゆの入った小鉢と塩付きの天ぷら盛り合わせが白い皿に載っている和食の食卓。

イカシュウマイもいただきました。他にも魚会席「大潮」・「小潮」や「おまかせ会席」なんかもあって、どれも美味しそうですばい。


※予約もできるそうです。


竹製せいろに白い麺状の点心が2個並び、和食店の木製テーブルに置かれている。

なぜ呼子のイカが美味しかと?イカは実はストレスば感じやすか生き物。ストレスば感じると体内からアンモニアば出して、その影響で甘み成分にも関係してくると言われています。


イカ釣りする人には有名な話ですね。


鯛もそうばってん、イカも赤みがかった色が出る。この綺麗なピンク色のうちに食べるのが、一番美味しか状態なんです。


からつバーガー


次に虹ノ松原ば散策しながらやって来たとは、唐津城からも近か、唐津街道沿いにあるご当地バーガーショップ。その名も「からつバーガー」たい。


松林の中の砂地の広場。曲がった大きな木が柵の上に張り出し、奥に木道と道路が見える静かな風景。

海と松林が美しか町「唐津


そがん唐津ば象徴する場所で食べるハンバーガーはただのハンバーガーじゃなかとです。


ひと口食べた瞬間「ここまで来てよかった〜」って思わせてくれる、そがん特別な一品ですばい。


からつバーガーの魅力は、まず何と言ってもそのこだわり抜いた味。ふわっと香ばしく焼き上げられたバンズ。


その中にはジューシーなお肉のパティ、新鮮な野菜、濃厚なチーズ、そして秘伝のソース。


ひとつひとつの具材がちゃんと主張しとるとに、口ん中に入れた瞬間に全部がひとつにまとまる。


この絶妙なバランスが人気の秘密たい。…いや、こんな説明しかできん自分が悔しかくらいです(笑)できることなら、もぐもぐ食べよる途中で一回止めてみてほしか。


すると分かるとです。「あ、この食材が今きた!」って。


それぞれの具材が口の中で順番に存在感ば出してくるとです。こがん狭か口の中でですよ?こりゃ職人技たい。


〒847-0022 佐賀県唐津市鏡4


特に人気なのが「スペシャルバーガー


卵のまろやかさ。ハムの旨味。チーズのコク。そして肉の力強か味。全部が重なって、食べ進めるほど幸せな気分になってくるとです。


ハンバーガーなんて、どこで食べても一緒やろ?」そう思っとる人ほど、きっと驚くと思います。


からつバーガーは、手作りならではの温かさと、作り手さんの想いがしっかり詰まっとります。注文ば受けてから作られるけん、出来立ての香りと熱々の美味しさば楽しめるとです。


透明な袋に入ったバンズバーガー2個のアップ。金沢国定公園の文字があり、手に持たれている。

聞けば、創業当時はホットドック屋さんやったそうです。佐世保の米軍基地周辺で親しまれとった味ば、この唐津の地で再現したい。そがん想いから始まったげな。


焼き立てのしっかりしたバンズ。佐賀県産ビーフを使った、どっしり存在感あるパティ。その間には、ハム、卵、チーズがぎっしり。スペシャルバーガー490円!


この価格でこの満足感は、正直びっくりですばい。レタスのシャキシャキ感もたまらんです。


以前、長崎の佐世保バーガーも食べたことありますばってん……負けとらんです。いやいや……ううううう……旨か—っ!!ぜひ唐津近くまで来たなら、寄ってほしかです。ほんに寄ってほしか。


ソースがかかったハンバーガーの接写。半分開いたバンズにレタスと具材が見え、包装紙の赤いロゴがのぞく。

そして、もうひとつ忘れちゃいかん魅力があります。それがこの場所。もう最高の森林浴ですばい。


虹ノ松原の松林に囲まれて、車ば停めて景色ば眺めながら食べるバーガー。この時間そのものが旅の思い出になるとです。


青空の下で「美味しかもんば食べる」だけじゃなか。唐津っちゅう町ば感じながら味わう。これぞ旅!これぞ贅沢たい!


地元に根付いた歴史と、この場所でしか味わえん空気。その全部が、あなたの唐津旅行ばもっと特別にしてくれるはずです。


レタスと肉パティ、ソースがはみ出したハンバーガーの接写。白い紙包みの上に置かれ、食べかけでジューシー。

ブログ書きよったら、またあかん、あかん(笑)食べとうなってきたばい。思い出せる味って、最高じゃなかですか?そう簡単には出会えんですもんね。



竹すだれの上に、切り目の入ったイカ寿司、わさび、細切りニンジンが並ぶ料理の接写。

朝ごはん本舗 呼子の剣先イカ 姿造り


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青空の下、山を背景にした白い木造の施設。看板にHoyomaru、下に左矢印とP、静かな港町の雰囲気。

ここの「しらす」は一艘曳


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