top of page
レガシーホームスタイル株式会社

■しないといけないこと

必ず行ってください

最終的な決断(任意売却)です。

住宅ローンの滞納が始まると、通常は競売開始決定通知書が届きます。競売申立に至るまで期間は、それぞれ金融機関によって違っているのが現状です。

A.民間金融機関が債権者の場合、通常滞納期間3ヶ月で「期限の利益を喪失」となり保証会社から代位弁済を受けます。滞納が始まってから競売の入札・終了までおおよそ半年~一年の期間が大きな流れとなります。この間に任意売却を行うには競売の進捗状況を把握しながら同時平行で販売活動行っていかなければなりません。

 

B.住宅金融支援機構などの場合、「期限の利益喪失」が6ヶ月となります。また、6ヶ月滞納してもすぐに競売にはなりません。

書類の手続き等で更に数カ月かかる場合が一般的です。その間、債権回収会社から一括返済を求める内容の書類が届きます。同時に任意売却を勧める書類も届きます。任意売却を行う意思表示すれば、更に数カ月の販売期間が与えられます。

 

一度、競売の申立が入ると債権者側に過失等がない限り延期や取り下げはできません。その前に最後の決断(任意売却)を行ってください。

bottom of page