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坂本竜馬


 

無血開城 陰の立役者

 

このところ、かなり寝不足です。かなりハマっているNHKの大河ドラマを深夜にレンタルして観ています。


今更ながら「平清盛」・「軍師官兵衛」と立て続けに見た後、今はそう、皆さまの予想通り「竜馬伝」です。


その中の印象に残るセリフに「 おんしは何を持っちゅう。おんしに何が出来る。何の力もないもんは、黙っちょるしか仕方がないがじゃ。それが世の中ぜよ。」という場面があります。一番好きなセリフでもあります。


このシーンものすごくインパクトがあり、すごく悔しい気持ちになりました。坂本竜馬の所属していた土佐藩では、上士・下士といって武士にも階級差別がありました。


上士に生まれれば一生上士、下士に生まれれば一生下士。そもそもスタートラインが違うわけです。そしてそれが現実である事を受け入れなければならない時代だったという事です。


こんな事はこの時代よりも前からあった事であり、また諸外国には今も尚存在していることです。


人口も増え、世の中の仕組み自体が複雑になっていく現代社会において、ふと、自分自身の生き方や生き抜き方について考えさせられました。


もし、坂本竜馬が現代にいたら何を改革していくのかと思いを馳せて今日も続きを見たいと思います。

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