R5年度2級建築士受験します!
令和5年度に行われる2級建築士の製図試験に申し込み完了しました。
2年前に学科受験に合格したものの、同年に行われた製図試験では見事に不合格となってしまい、また昨年は諸事情により受験できませんでした。
折角学科試験に合格しているので、何とか今年は製図試験にも合格できるように頑張りたいのですが、どうなることやら・・・。
実際に2年前に受験した実感からすると、今の実力では到底合格の二文字は見えてません。しかも「時間がない」って言い訳したくなるわけですよ。だめですねぇ。
令和5年度の受験日程
■試験日:設計製図試験 令和5年9月10日
■試験会場:各都道府県のセンターが指定する試験場
※新型コロナウィルス感染対策として、受験申し込みは基本、インターネットでの受付しか行っておりません。諸事情によって例外はあるようです。
受付期間は令和5年4月3日~令和5年4月17日午後4時まで
受験票の発行は同年6月16日ごろに発送
また、製図試験では事前に試験課題が発表されるといった形式をとっていて、当日どのような図面を描くのかをあらかじめ予測できるわけですが、これは受験者全員が同じ条件なので逆に製図レベルが高くなってしまいます。
この課題発表が同年6月7日ごろとなっているので、実質3ヵ月で実力をピークにもっていかなければなりません。
■合格発表日:同年12月ごろ
試験当日の受験者は学科試験に合格して方ばかりであり、本気度合いが伝わりすぎて怖いんですよね。まさに戦闘態勢です。
試験会場につくと、皆それぞれに平行定規といった製図するための板を、テープで机に固定したり、立ったまま描くためか、椅子の座面まで固定している方もいました。
図面は紙に鉛筆で描き上げるので、ずれたり、揺れたりすると大変なんです。実際、隣の人が線を消したり、トイレに席を立つ場合に多少揺れるんですよね。
今時、ネットで図面を描く時代に「なんで手書きなん?」っていっつも思いますが、おそらく「手で書けない奴に図面は描けない」ってことだと思います。
設計製図の試験に割り当てられている時間はなんと!5時間!ぶっ続けですよ。体力だけでなく集中力も必要です。実際、試験前と試験後に体重を図っていたのですが約3キロ痩せました(笑)
まとめ
これまでいくつかの資格試験を受けてきて、全て独学でなんとななりましたが、今回の設計製図の試験だけは学校に通う予定にしています。とはいえ、暗記するものではないので、体に染み込ませなくてはどうにもならないかと思います。
とにかく、申し込んだ以上とことん向き合ってやれるだけのことやる。それだけですね。なんでもそうですが、「挑戦」って楽しいし、競い合うのも楽しい!
さあ今から頑張ろう!合否結果もブログで更新したいです。
Comments