in大分県⑭

「日本の滝100選」であり、2017年6月「日本ジオパーク」に認定されています。

「原尻の滝」http://harajirinotaki.grupo.jp/

〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻936番1

ジオパークとは、「地球・大地(Geo)」と「公園(Park)」を組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球を学び、丸ごと楽しむ事が出来る場所を指す様です。

大地の上に広がる、動植物や生態系の中で、私たち人は生活し、文化や産業などを築き、歴史を育んでいます。ジオパークではこれらの「ジオ」・「エコ」・「ヒト」の三要素の繋がりを楽しく知る事ができて、そういった場所をジオサイトに指定し、多くの人が将来にわたり地球の魅力を知って、且つ利用できるように保護を目的としているようです。

「日本ジオパーク」は2020年時点で43地域もあるそうです。そのうち9地域がユネスコ世界ジオパークに認定されているようです。北は北海道「洞爺湖有珠山」をはじめ、静岡県「伊豆半島」、高知県「室戸」、熊本「阿蘇」等もそのうちの一つ。ユネスコの定める基準に基づき認定される場所は、世界41か国、147地域にあるそうです。

「東洋のナイヤガラ」と称される原尻の滝に向かう前に「道の駅 原尻の滝」があります。ここでは産地直売の野菜や果物が所狭しと並んでいます。周辺は長閑な田園風景が広がり、大きな水車を持つ茅葺屋根の家なんかもあってとても癒されます。季節によっては「チューリップフェスタ」や「小松明火祭」、「川越祭」で賑わうそうです。

国内には、「ナイヤガラ」と呼ばれて親しまれている滝が他にもあるようで、鹿児島県の「木曽の滝」や群馬県の「吹割の滝」、大分県の「三日月の滝」が挙げられています。

この細くて狭い木製の吊橋(全長約90m 高さ約22m)ですが、見た目以上にしっかりしていて、高所恐怖症の私でも渡り切る事が出来ました。そして、ちょうど中間地点に立つと目前に大きな滝壺と、大きな音を立てて流れ落ちる滝の姿を確認する事が出来ます。

この滝は、はるか昔、阿蘇山の大噴火によってもたらされました。火砕流が凝灰石を崩落させ、その後冷えて固まってできたらしく、崖面の岩に規則性の有る割れ目のうち、両側にずれのない柱状の跡を見る事が出来ます。

橋の下へも下りることが可能で、石造りの階段を注意しながら降りたその先には、見たこともない、いや体感したことのない、何かに引き寄せられるような景色と臨場感が私を包んでくれるように感じました。

幅約120m 落差20mの滝が半円状の滝壺へ吸い込まれてゆくその様は、誰が見ても必ずと言っていい程、魅了してやみません。なんでしょうか・・・ここに立っていると全てを呑み込んでくれるような、「激しさと勢い」の、手前にある「やさしさと穏やかさ」がきれいに調和して、心地の良い音を聞かせてくれている気になります。

そして、魅力的な風景は、この滝の上に行けることで、更にドキドキ感が増してゆきます。こんなに近くまで足を運ぶことが出来る滝は、そうそうないように思います。平地に突如現れるこの滝の存在を知って、心が洗われた気さえしました。

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